畠山です。
「刻印の日付は生まれた年か今年の年、どちらを入れるものなんですか。」
特に、記念の年のヴィンテージワインをご注文いただく際に、アトリエココロによくお問合せいただく内容の一つです。
どちらが正解というわけでもありませんが、実際、割合でいうと、だいたい8割の方が今年(その年)の西暦、2割の方が生まれた年の西暦での刻印を希望されます。
その年の西暦の刻印をする場合
ワインが作られた年の年号がラベルに入っているので、刻印の日付の西暦を今年(刻印してプレゼントする記念日の年)にすることで、ワインが熟成されてきた年月と、そのワインを受け取る方の今までの年月を重ねあわせやすいです。
生まれた年の西暦での刻印をする場合
ヴィンテージワインのラベルの年号に入っている西暦と、刻印の年の西暦が同じになるので、よりヴィンテージワインならではのスペシャルな感じが伝わる。また、その人の生まれた年の西暦が入っているので、何年経っても、いつまでも飾っておきやすい、と思われる方がお選びになります。
ご参考になれば幸いです。
迷われる方は、お気軽にご相談下さいね!
- 2015/05/21 09:00:09