起業物語1はこちら ⇒起業から3年経った今【起業物語1】
起業してからの泥臭い日々を誇りに思える今とその理由【起業物語2】
相変わらず泥臭い日々はちょっと形は違うけど今も続いています
でも3年前と違うのは、だからこそ100%欲しい3年後が待っていることを今は知っていること。
知っていると信じるでは180度違うんですね。
知っているというのは、空が青いとか、りんごを空に投げたら、落ちてくるとかそういうことと一緒。
この3年間はまさに下りのエスカレーターをずっと上っているような日々でした。
全力疾走し、星の数ほどのトライアンドエラーして、でもそれが今のアトリエココロを作っていて、今の自分を作っている。だから語れる。
泥臭い、とか収入がなかった、とか、今まではかっこいい人と思われたくて、周りにも言ったことなかった、書いたことなかったんです。
実際は、お金もなくて、提携先の酒屋さんにも認められたくて、そこでアルバイトもしてた。
肉体労働苦手でもビールも運んだ。レジもうった。
がむしゃらにやってる姿なんて美しくない、絶対見せたくない、
ってどこかで思っていたんです。
いつでも余裕があって、綺麗なボトルだね、こんなの作れてショップもやってて稼いでてすごいね、って言われたかったんです。
でもがむしゃらで、泥臭い自分だったから今、たくさんのお客様が私の創ったアトリエココロや作品を必要としてくれている、そんな自分に誇りが持てるようになった。
そういう想いを今がんばっている人に伝えたくなった。
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【2015年5月10日:畠山加筆】
アトリエココロを創業して3年後の2009年にアメブロで書いていた起業物語をお届けします。あれから7年の月日が経ちました。
今読み返してみて、原点は変わっていないけれど、アトリエの状況の変化につれ、自分自身も大きく変化し、今の自分にはなかなかこういう文章は書けないなと感じています。
2009年の頃の自分を愛おしく感じます(笑)
アトリエココロを始めた原点、そしていつも、目の前にことにまっすぐに向き合い続けてきたことは今も同じです。
来年は創業から10年。大きな節目に、これからお届けする起業物語の続編を書く予定です。
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起業から3年経った今【起業物語1】
《2009年8月更新》
アトリエココロを立ち上げて、起業してから3年。
3年前思い描いていた3年後・・・私は今手にしている。
たくさんのお客様に囲まれ毎日宝物のような日々。
どんな3年間だったか?
一言でいえば「泥臭い!」「頭に汗!」「体にも汗!!」の繰り返し(笑)!
夢に描く、雑誌で紹介されるような女性起業家・・いやいや、そんなかっこいいものはないよ(笑)
食べていけないので、アルバイトしながら、アトリエココロを育て、自分の伝えたいもの、創りだしたいものを創って商品化する。でもいっこうにお客様はこない。検索にもひっかからない。
これはいける!と商品化試作をかさねたけど、ダメダメでそれまでの一ヶ月がふっとんだり。
お金もなかった。つたないスキルで作った手作りのチラシ、夜中に何百枚のチラシを配りきろうと自転車をこいだ。きっと大きくなる!!って自分で自分を励ました。
今思えばなつかしい
そんな泥臭い日々。でも宝物のような充実した日々。
楽な日々は過ぎ去る。充実した日々は積み重なる。
私が尊敬する方がいつも言っている大好きな言葉。
結果が見えない時でも、不安になった時でも自分を信じた、悩むヒマがあったらとことん走り続けた。
そうしたら、あるときから、流れが変わった。周りもかわった。
気がついたらもっと大きなステージに立っている自分がいた。
私は友人や知人に起業したいんだけど-と相談されてもまず最初は《反対》する。
甘っちょろい感覚で世の中できることは何もない。
「継続」する「覚悟」、何があってもやりきる執念に近い「覚悟」・・・それが必要だと痛いほど知っているから。
それくらい無から有を創りだすということ、ひとつのことを作りあげるということはとてもエネルギーがいること。
伝えたいもの、信念、大切にしたいもの、私にはある。やりたかったことがあった。
今、アトリエココロは次の大きなステップに向かおうとしています。
私の想いに共感して下さる、アトリエココロを必要としてくださる大切なお客様、家族、友人のために世界でひとつをさらに進化していきます。
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