畠山 皆様からお寄せいただいた、「夫へのサプライズアイデア」をご紹介しています
主人と私は、結婚してからずっとそれぞれのお誕生日にプレゼントを渡すことにしています。
毎年何をプレゼントしようか相当悩むのですが、お酒が大好きな主人に、今回は主人の生まれ年のワインをプレゼントすることを思いつきました。
でも、ただワインを渡すだけでは面白くないので、趣向をこらすことを考えています。
主人のために内緒で計画中のプレゼント
現在その計画の実行に向けて、主人に内緒で自宅の近くで見つけたフランス料理の教室に通っています。
元々料理があまり得意ではないので、料理教室に通うこと自体に抵抗がありました。
でも、今回用意するワインによく合う食事を作るには本格的に料理の仕方を習うしかないと思い、通うことにしたのです。
主人のお誕生日まではあと1ヶ月ぐらい日数があるので、何とか間に合いそうです。
当日は平日なので、主人が仕事から帰って来る頃に2人分のフランス料理を用意してテーブルに並べておきます。
帰宅した主人はおそらく、
「今日の食事はとても豪華だね。何かあったの？」
と、とぼけた感じで聞くので、私はすかさず、
「お誕生日、おめでとう。いつもありがとう。」
と言い、そして、
「今回は、この料理にピッタリ合うプレゼントを用意しました。」
と続けて言って、きれいな包装紙に包まれた主人の生まれ年のワインを渡します。
包みを開けた主人は、
「こんなワインは今までに見たことないな。こんなワインが飲みたかった。ありがとう。」
と言うので、
「今日のために探して用意した特別なワインです。何とあなたの生まれ年のワインです。一緒にじっくりと味わいましょう。」と返します。
ワインの栓は開けるのが大変なので主人に開けてもらい、まず私が主人のグラスにワインを注ぎそして主人にも注いでもらい、2人で乾杯して、料理とワインを堪能します。
最後に、ワインのプレゼントと一緒に入れておく予定の、私からのメッセージカードをその場で声を出して読んでもらうという計画です。
