畠山畠山

皆様からお寄せいただいた、「妻へのプレゼントアイデア」をご紹介しています

二人は、またまた号泣したのでした

女の友達が結婚する事になり、みんなでサプライズを考えました。
どうやったら友達を楽しませてあげられるかを、友達の彼氏と一緒に考えたのです。
クリスマスの時期だったので、それを活かしたサプライズを考えました。

当日。
私たちは、食事班と飾り班に分かれました。
食事班は友達を車に乗せて、レストランへ連れて行きました。
飾り班は、友達がレストランで食事をしている間、彼女の家に「仕掛け」をしました。

そして友達と食事班の食事が終わった後、帰ってきました。
家に到着した途端、電気が付きました。
電気が付くと、家全体がキラキラとしたネオンで輝きました。
クリスマスのイルミネーションで家をデコレーションしたのです。

そのキラキラとした色とりどりに輝く家を見て、その友達は涙を流して喜んでいました。
黄色のトナカイや赤いサンタクロース、ピンクのハートマークなど、色々な形をしたものが現れて、凄く楽しい雰囲気になりました。

そして、急にその明かりが消えて、真っ暗になりました。
すると、「おめでとう!」という文字が金色に光ったのです。

友達の結婚記念へのメッセージとして、単刀直入に分かりやすく伝えたのです。

そして、奥から彼氏が指輪を持って現れました。
その日の為に、結婚指輪を購入していたのです。

その日まで、彼氏は彼女に、指輪の事を内緒にしていました。
それを見た彼女は、倒れそうでした。

みんなで支えてあげて、大勢の友達に囲まれた中で、指輪を彼女の指にはめて、頬にキスをしました。
そして、消えていたイルミネーションを付けたのです。

みんなで拍手をし、彼氏を胴上げしました。
それを見た彼女は、とても嬉しそうでした。

みんなでアーチ型を作り、その中を二人が歩いて行きます。
そして、クリスマスのデコレーションがされた部屋の中へと入りました。

そこには、凄く大きなクリスマスケーキが用意されていました。

部屋の電気を消して、そのローソクに火を灯します。
それを二人で消してもらいました。
部屋の明かりを付けて、みんなで歌を歌いました。
その歌は、これから一緒に歩んでいく二人への勇気をつける歌詞の楽しい歌でした。

それを聞いて、その二人は、またまた号泣したのでした。

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