皆様からお寄せいただいた、「夫へのサプライズアイデア」をご紹介しています
夫が今年、60歳にて定年退職になります。
再雇用で65歳までは働く予定ですが、区切りとして退職祝いに、生まれ年のワインをプレゼントすることにしました。
定年退職を迎える主人へ、感謝の気持ちを込めたプレゼント
私たちは夫婦ともにワインが大好きで、大昔ですが、新婚旅行でフランスのワインで有名なボルドー地方へシャトー巡りに行き、2人でワインを楽しんだのが良い思い出です。
私の定年退職までもあと2年ですので、夫婦で退職後は、もう1度フランスにワイナリー巡りの旅へ行くのが夢です。
主人に贈る生まれ年のワインですが、60年も歳月を経たワインであれば、何でもいいというわけではありません。
ワインによっては、60年も経っていると渋すぎたり甘すぎたりして、飲めたものではないワインも多いのです。
年月を経て美味しくなる銘柄を選ばなければいけません。
もちろん、私にはそのような知識はないので、行きつけのワイン専門ショップのソムリエ兼販売員に赤ワインを2本、選んでもらいました。
その販売員はソムリエの資格を持っているだけあり、本当にワインに対しての知識が深く、さらに、主人の好みのワインをよくわかってくれています。
もちろん、普段飲んでいるワインとはケタ違いのお値段ですが、一生に一度のことなので思い切って購入しました。
今まで知りませんでしたが、ラベルに刻印サービスというのがあり、私からの感謝とお疲れ様のメッセージを英字で入れました。
退職日の週末には、結婚記念日によく行っている近所のフレンチレストランに行く予定です。
そのお店に、生まれ年ワインを持ち込みしてよいか確認すると、快くOKをいただきました。
そのワインに合いそうなお料理を用意して下さるそうで、とても楽しみです。
夫の趣味はゴルフとワインくらいで、他には何も思いつかなかったので、生まれ年ワインで喜んでくれたらいいのですが・・。
現在は子供も独立して、夫婦水入らずの時間が多くなりましたが、これからお互いの趣味であるワインを楽しみながら、過ごしていければ幸せです。