「ウイスキーが好きな方へ、生まれ年ウイスキーを贈りたい!」
と考える方がいらっしゃるかもしれません。
しかし、生まれ年ウイスキーというものは存在しないのです。

生まれ年ウイスキーが存在しない理由

ウイスキーは基本的に樽で熟成された原酒をブレンドします。
味の均一化を図るためですが、そのため熟成年数の違うものもブレンドされるのです。
12年、18年といった表記のあるウイスキーは、ブレンドされた原酒の中で最も若い原酒の熟成年数になります。

毎年同じ味になるようにしているので、製造年というのはワインほど重要ではありません。

ラベルに西暦が書かれていたりするものがありますが、それは蒸留年や瓶詰めをした年を表しています。

あえて個性を出すために単一の樽から造られるウイスキーもあり、そういった場合にも西暦が書いてあるはずです。

ウイスキーは味の均一化を目指しており、ワインのように毎年のブドウのできが味を左右する、といったことはないので、西暦をつけることもあまり意味がありません。

当店では、名前入りウイスキーを販売しています。
生まれ年ではありませんが、こちらをご検討ください。

名前入りウイスキー
名前入りウイスキー

あくまで生まれ年にこだわる場合は、生まれ年ワインをお買い求めください。

生まれ年ワインを購入できるお店はこちら