畠山畠山

皆様からお寄せいただいた、「20歳の成人祝いサプライズ体験談」をご紹介しています

二十歳の成人祝いサプライズ体験談9《LEDボードとムービー》

大学の友達の20歳の誕生日。
彼女はもう誕生日から数日が過ぎているので、おそらく誕生日祝いをしてもらえるなんて思ってなかったんだと思います。
結構泣いてくれました。

まず彼女に何らかの都合を付けて、他の友人宅に呼び込みます。
このときはただ単に「全員20歳になったから宅飲みをしよう」と企画して呼んだだけです。
しかし裏で私たちはコソコソと準備を始めます。

その子はディズニーが大好きなので、ミッキーとミニーの形をしたケーキを自分たちで作りました!
すごく大変だったんですけど、何とかしました。

あとはバースデームービーを作ります。

残るは今回の私たちの真骨頂です。

寄せ書きしようと思ったのですが、普通の色紙じゃつまらない。
そんなわけで考え付いたのがLEDボード。
よくカフェやクラブで光るボード看板見たいなやつがありますよね?
それに寄せ書きをしてみました!

当日の夕方。
一人暮らしの友人はおとりとして、お祝いする子と一緒に友人宅へ帰ってきてもらいます。

私たちはその友人のお部屋でスタンバイです。
作った料理やケーキをリビングのテーブルに並べて、リビングのドアの前にはLEDボードを置いておきます。

当然、部屋は真っ暗にしておきます。

誕生日の子と友人が帰ってきてリビングのドアを開けた瞬間。

目の前にはLEDボード!
整理がついていない間に待ち伏せ組みでクラッカー!

同時に電気もつけて、誕生日の歌を歌いはじめます!

「もー、なんなのー!」とかいいながら、誕生日の子は喜んでくれたので、一応この企画は大成功かなって思います!

そのあと、ころあいを見てまた部屋を急に真っ暗にしてバースデームービーを放映しました。

実はこのムービーが1番好評だったみたいです!

LEDボードはちょっと大きすぎたらしくて、持ち帰るのに困っていました(笑)

こんな企画をやりました。

準備にはそれなりの時間やお金がかかりましたが、すごくいいお祝いができたと思っています。

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