畠山畠山

皆様からお寄せいただいた、「結婚披露宴、二次会パーティーのサプライズ体験談」をご紹介しています

わたし達夫婦の為に素晴らしい映像を作ってくれた事に感激しました

わたしは数年前に結婚しました。
当時は30歳を超えたばかりで、まわりの友人のほとんどは結婚していたこともあり、なかなか昔のように頻繁には会っていませんでした(昔は週に一回ほど会っていましたが、最近は2~3月に一度くらい)。

結婚式をすることを伝え、スピーチと簡単な余興をお願いしました。

友人代表のほうからは、あまり時間が取れない事、友人同士で集まる時間が無い為、余興は簡単な挨拶のみと聞いていました。

そして、結婚式当日を迎えました。
人前式を済ませ、その後披露宴を行いました。

披露宴は新郎であるわたしの乾杯のあいさつから始まり、歓談や主賓のあいさつなどがあり、時間は過ぎていきました。
妻側の友人代表のあいさつでは、友人の方が号泣して、つられて妻も泣いていました。
それを見てわたしももらい泣きしそうになりました。

余興は、定番の歌を数人で歌ってくれました。
とてもかわいらしく幸せな気持ちになりました。

最後は新郎側のあいさつと余興ですが、まずは友人が挨拶をしてくれました。

それで終わりかと思っていましたが、その後部屋の電気が消え、プロジェクターに映像が流されました。
内容はわたしがこどもの頃の写真が写されていて、子どもの頃の私の紹介があり、その後、中学生、高校生、大人になってからの映像がコブクロの音楽をバックに流れていました。

わたしはびっくりして呆然としていましたが、時間が経つにつれて涙があふれてきました。

みんなとても忙しいのは知っていたので、わたし達夫婦の為に素晴らしい映像を作ってくれた事に感激しました。
映像の最後には、久しく合っていない小学校、中学校、高校時代の友人がお祝いのメッセージをくれました。
総勢で30人は超えていたと思います。

この人数にメッセージをもらいに行くのは本当に大変だったと思います。

友人のサプライズが嬉しくて、人目もはばからずに泣いてしまいました。

わたしにとって結婚式は人生の中で一番幸せな日でした。

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