皆様からお寄せいただいた、「妻へのサプライズアイデア」をご紹介しています
僕たちは昨年、妻の誕生日に結婚式を挙げ夫婦になりました。
もうすぐ妻の誕生日。
夫婦となってから初めての誕生日は、妻が選ばない物を僕が選んでみたい、と考えていました。
妻の誕生日に僕が選んだ贈り物
僕の妻は、有能で美しくて素晴らしい自慢の妻です。
神様に妻が生まれて僕に出会わせてくれたことを感謝したいです。
そんな事を思いながら妻の誕生日について考えていると、生まれ年のワインを贈るというお店がたまたま目に入り、娘の生まれ年はワインの当たり年だ、と妻のご両親がいっていたのを思い出しました。
早速、妻の生まれ年のワインを調べてみると、なるほど素晴らしい品が揃っているではありませんか!
誕生日に予約しているレストランに電話をし、予算二万円くらいで彼女の生まれた年のワインを予約したいと希望を伝えると、ソムリエは快諾してくれました。
記念日には花束と宝石といういつものアイテム以外の楽しみは、それを知らない妻よりも僕をワクワクさせました。
彼女の生まれた年のワインとはどんな味がするのか、どのような香りがするものなのか、仕事をしている間も気になって仕方がありません。
夕方七時、職場からレストランに直行。
レストランの分厚い木の扉を開けると、シャンデリアが広がっており視線を下すと、バーのカウンターに背中の空いたドレスを着た妻が座っていました。
テーブルには花束の手配済。
妻を誘って席に座るとコース料理が自然と始まり、
「本日はおめでとうございます。」
ソムリエが彼女の生まれ年のワインを持ってきてくれました。
妻はゆっくりと最高の笑顔に。
僕はソムリエにゆっくりと頷きました。