畠山 皆様からお寄せいただいた、「妻へのサプライズアイデア」をご紹介しています
結婚記念日が近づいてきています。
色々な事がありましたが15年が経ちました。
苦労をかけた妻へ、感謝のサプライズ
新婚の頃から数年は結婚記念日といってもお金もなく、居酒屋や自宅でできる範囲のお祝いをしていました。
そのうちに結婚記念日そのものの存在を忘れるようになってきました。
私だけがそうなのか、妻もそうなのかわかりませんが特別な日という感覚は無くなってきてしまいました。
この15年間、変化がありました。
会社の倒産、転職、再度の転職。
その都度妻には苦労をかけてきました。
再就職まで1年近くかかったこともあり、失業給付だけの収入の私に愚痴をいうわけでもなく、自分だけが黙々と働いてくれました。
それまで着るもの、宝飾品が好きだった妻はそういったものを買わなくなりました。
私自身焦りがなかったわけではありません。
でも、納得いく職場に就きたかった、もう年齢も重ねて転職はしたくない、そんな自分勝手な理由で妻に甘えていたんだと思います。
就職が決まってからも結婚記念日は忘れ去られたままです。
感謝の気持ちはあっても妻に何かをプレゼントすることもしていないのです。
15年が経って何とか生活も安定してきました。
ですが相変わらず共働きです。
今年の結婚記念日には妻に生まれた年のワインを贈りたい。
ワインが好きな妻に本物を贈りたいです。
ずっとないがしろにしてきた記念日を復活させます。
高い宝石は買えませんが好きなものを買うのを我慢してきた妻に指輪を贈るつもりです。
そして生まれた年のワインに加え、今年のワインも買おうと思います。
あと何年彼女と暮らせるかわかりませんが、いつかどちらかがこの世を去った時の為に、そして結婚記念日復活の記念に。
どちらかがそのような事になった時、ワインを開けグラス2つに注いでほしいと思います。
これから生きていく年月をお互いに思い出すために。
これから毎年、結婚記念日はしていくつもりです。
居酒屋だっていいですよね。感謝の気持ちです。
