皆様からお寄せいただいた、「妻へのサプライズアイデア」をご紹介しています
私が考えたお酒に関するサプライズと、実際に生まれ年ワインを贈った時のエピソードです。
同い年の奥さんや恋人に贈る
奥さんや恋人に生まれた年のワインを贈ると喜ばれると思います。
オススメは2人が出会った日や結婚記念日に贈ること。
2人の大切な日に生まれた年のワインを2本贈り、
「10年後に一緒に年をとったワインを飲もう」
と、その場では1本を飲まずにおいておき、そして10年経ったら残しておいた1本を開封して一緒に飲み、その時にまた同じ年のワインを贈ります。
いつもはできない演出ですが、10年の記念日の思い出になりますよ。
お父さんが子供に贈る
お子さんを持ったお父さんの楽しみの1つが、わが子が大人になったら一緒にお酒を飲むことでもありますね。
そんな楽しみのあるお父さんにオススメの演出は、子供の生まれた年のワインを贈ることです。
保存のきくものでしたら、幼い頃に贈っておくのも素敵なのではないでしょうか。
「20歳になったら一緒に飲もう」と約束して、子供と同い年のワインを贈る。
子供が大人になったとき、当時のお父さんの気持ちを知ることができる素敵な演出でもありますよ。
実際に親友の誕生日に贈ったときのエピソード
そして私自身も、専門学校時代の友人へのプレゼントで生まれた年のワインを贈ったことがあります。
私が通っていた専門学校は男性の少ない学科でもあり、男性は半数が現役で残りの方は社会経験のある1〜8歳年上です。
男性が少なかったこともあり、よく集まりよく語る仲間でした。
研修で半年間バラバラになる前に仲間の1人の誕生日があり、みんなで生まれた年のワインを贈ることになりました。
誕生日のお祝いと、それぞれの送別会でもあるこの会の、ゲン担ぎも兼ねた乾杯は、男たちの水盃のような雰囲気でした。
ワインを贈られた友人は、10年が過ぎた今でも当時の思い出を時々話します。
最後の話題は男の友情のような話題になってしまいましたが、生まれた年のワインを贈られることは特別な思い出になると思います。
大切な人に、ご家族に、友人へのプレゼントに生まれた年のワイン選んでみてはいかがでしょうか?