畠山
皆様からお寄せいただいた、「ワインに関する感動ストーリー」をご紹介しています
長女が嫁いで5年が経ちます。
主人は、7年前に癌で他界し、長女の花嫁姿を見ることはできませんでした。
お義父様が贈ってくださる、記念日ワイン
娘は、縁あって長野県塩尻市の出身の方と結婚しました。
お相手のお義父さんはワインが大好きで、結婚式にもお気に入りの長野の信州ワインをみなさんにふるまっておられました。
長野はブドウの産地でもあり、おいしいワインができるということです。
ワイン好きのお義父さんは、娘たちの結婚の記念に名入りのワインを注文し、私にも贈ってくださいました。
その後、孫が2人できました。
2人の孫のお祝いに、やはり、名前の入ったワインを贈ってくださいました。
そのワインには、孫の名前、誕生日、出生の身長体重が入っています。
この3本のワインは、とても嬉しい記念のワインです。
先日、娘夫婦が里帰りで帰ってきた時に、みんなで結婚のお祝いワインをいただきました。
とてもまろやかで、口当たりのよいおいしいワインでした。
中身の開いたワインの瓶もきれいに洗って、飾り棚に置いています。