畠山畠山

皆様からお寄せいただいた、「結婚披露宴、二次会パーティーのサプライズ体験談」をご紹介しています

最初は驚いていた新婦も、すぐに笑顔になり最後は泣いていました

私の友人の結婚式で行ったサプライズはとても好評でした。
私の友人には、とても好きな映画がありました。

その映画のなかの結婚式でのワンシーンがとても好きで、「こんなことをされたらとても嬉しい」と言っているのをいつも聞いていました。
※その映画のタイトルは忘れてしまいました

そのシーンとは、挙式が終わって新郎新婦が退場する時に、友人たちがサプライズで楽器を演奏しながら歌を歌って送り出すというものでした。

私の友人はクリスチャンと結婚したので本物の教会で挙式をすることになりました。

そこでまず教会のスタッフに確認してサプライズの内容を伝え許可を得ました。
せっかくなので新郎新婦の友人が入り混じってサプライズしようということになり結局男女8人で行うことになりました。
当日までは各自歌の練習や楽器の練習に明け暮れました。

楽器はギターとバイオリン、ハーモニカとタンバリンを使用しました。
私は楽器が何もできなかったのでタンバリン担当で歌の練習を頑張りました。
当日まで何度も集まって合同練習しました。
友人にうっかりサプライズのことを言ってしまわないように気を付ける日々が続きました。

英語での歌だったので英語の苦手な私は何度も何度も練習して覚えました。
そして結婚式当日がやってきました。
私たちはドアの向こうで挙式が終わるのを待ちました。
新郎新婦退場の運びになり、2人がバージンロードを3分の2ほど歩いてきたところで歌いながら入場しました。

新郎にはサプライズのことは伝えてあったので笑顔でしたが、新婦は本当にびっくりしていました。

ドアのところで外国人のように楽しくノリノリで歌いました。
最初は驚いていた新婦も、すぐに笑顔になり最後は泣いていました。
参列していた人たちも手拍子をしてくれたり笑ってくれてとてもよい雰囲気でした。

歌い終わってみんなで「おめでとー」と叫ぶと新婦が走って抱き付いてきてくれました。

あとで他の参列者の人から心が温かくなったと言われとても嬉しかったです。

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